October 10, 2010

CSHLミーティングレポート

 まずは感謝です。今回、領域様のサポートを受け海外の学会に参加することができました。非常にありがたく思っております。参加したのは『Translational Control』で、その名の通り翻訳屋さん達が中心となった集まりです。今年はアメリカのCold Spring Harbor Laboratory (CSHL)で開催されました。本当は、面白かったトークの内容など色々な研究の内容が書き込まれるべきなのでしょうが、如何せん自分の英語力は。。。。その辺は勘弁して頂きたいのです。そして、自身の発表(ポスターでした。)についてですが、何とか内容も説明できたと思います。きちんと言いたい事が伝えられているかは不安でしたが、面白い、すごい、などと色々な国の人々に言ってもらえるのはすごく励みになり、充実した時間を過ごすことができました。しかも、今までに日本人には指摘されたことのないような所も突つかれ非常に勉強になりました。やはり異文化コミュニケーションは必要だと感じました。

 話はがらっと変わりますが、CSHLのごはん、、、おいしいとは言えないです。二年前に一度行ったことがあり知っていたのですが、やはりおいしくなかったです。しかし今回は、その衝撃に耐えることができました。なぜなら同行していた藤原さんに炊飯器を持って来ていただき、自分は生米を持参し、毎日ほかほかごはんです。ということで、このほかほかごはんが今回のミーティングでの一番の思い出になってしまいました。すみません。

神戸大学 深尾亜喜良

1 comment:

  1. 炊飯器持参というのはスゴイです。やっぱり食は基本でしょうか。

    わたしが初めて国際学会に参加したのはD2のときの Drosophila meeting で、ホテルで行われたので周りにはたくさん食べるところがあったはずなのですが、下調べをしていなかったのと(辺りに何があるか全く知らなかった。有名な地下街があったはずなのですが)、治安に一抹の不安を覚えたのとで(アトランタで、周りにはホームレスの人がいっぱいいた)、毎日サンドイッチを食って過ごした覚えがあります。

    実を言えば、今でもアメリカのちょっと不便なところで学会があると、食事に閉口しています。お金を払ってちゃんとしたところに行けば、それなりにおいしいところがきっとあるのでしょうけれども...

    影山裕二

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