February 12, 2013

RNAフロンティアミーティング2013のお知らせ

昨年10月に東大・分生研に移りました三嶋です。
おかげさまで引越しも無事に終わり、ゼブラフィッシュ共々新しい新しい環境にもだいぶ慣れてきました。みなさま今後ともよろしくお願いいたします。

さて、そんな状況を見越したかのように(?)次回のRNAフロンティアミーティングの世話人を仰せつかりました。今年は東大・鈴木研の長尾翌手可さんと私の二人でお世話させていただきます。すでにTRCなどで一部の方にはお知らせしましたが、会期と場所が決まりました。この場を借りて再度お知らせさせていただきます。RiboClubと近い時期になってしまいましたが、ぜひ温泉で羽を伸ばしがてらお越し下さい。

会期:2013年9月3日(火)〜5日(木)
場所:ラフォーレ修善寺 (http://www.laforet.co.jp/lfhotels/szj/index.html)

実は私自身、前身の「RNA若手の会」時代にちょろっと参加して以来この手のミーティングにはご無沙汰でして、最近の様子がよく分かっておりません。そろそろマンネリ化してるんじゃないかなー、という勝手な想像のもといくつか新しい試みを考えてはいますが、アドバイスやリクエストがありましたらmishima@iam.u-tokyo.ac.jpまで気軽にメールいただけるとありがたいです。詳細やHPなどが決まりましたら随時このブログでも紹介して行きたいと思います。

と、これだけではただの宣伝になってしまいますので、中川さんのお話を受けてちょっと
一言。中川さんが紹介された「The illustrated guide to a Ph.D」のサイト (http://matt.might.net/articles/phd-school-in-pictures/)、実は壮大なサイドストーリーがあるのを皆さんお気づきになられたでしょうか。ずずっと下まで進んで行くと、イラストの追加説明とリンク (http://matt.might.net/articles/my-sons-killer/) があります。生命科学に関わる人間として大きく心を動かされる、また日々の研究活動のありかたを深く考えさせられるストーリーがそこにはありました。アカデミック、企業を問わず、生命科学を志す若手のみなさんにはぜひ一読をお勧めします。もちろん、PIの方にも。

三嶋

1 comment:

  1. サイエンスをするモティベーションにはいろいろなものがあって良いと思いますが、やはり人の命に関わるところを出発点をしている研究にはcuriosity orientedな研究とは別の重み、いろいろな人の思いを感じさせられますね。こういう世界もあるのかと。いろいろ考えさせられます。

    中川

    ReplyDelete