September 19, 2013

RNAフロンティアミーティング2013 参加レポート

はじめまして。神戸大 影山研 M1の中村と申します。
先日、静岡にて開催されたRNAフロンティアミーティング2013に参加してきました。
参加しての感想を、ミーティングレポートとして報告させて頂きます。

今回のミーティングでの発表が、私にとって初めての学会口頭発表だったこともあり、参加を決めた時から発表直前まで不安感と緊張感で一杯でした...英語発表も初めてだったので、直前まで原稿やスライドの準備に苦戦し、かなり切羽詰まった状態で発表当日を迎える事となりました(;_;)

発表中は、慣れない雰囲気に圧倒され、緊張して突っ走ってしまったり、質疑応答で満足に返答できなかったりと、悔いの残る点も多々ありましたが、それも含め私にとって、非常に意義深い経験になったと思っています。

発表をきっかけに、他大学の先生方や学生さんなど多くの方に話しかけて貰え、質問や貴重なアドバイスを頂けたおかげで、普段とはまた違った視点が得られ、視野も少し広がったように感じています。また最終日には、光栄なことにベストプレゼンテーション賞を頂くことができ、嬉しさと同時に、非常に恐縮な気持ちで一杯です... まだまだ未熟ですが、今回の経験を糧に少しずつでも成長していけたらと思います。

私自身の発表は、ミーティング初日の第一セッションで終わったため、残りのセッションは、緊張感から解放され、落ち着いた気持ちで臨む事が出来ました。
どのセッションも、興味深い発表ばかりで、連日本当に多くの刺激を受けました。発表テーマも多岐に渡っていて、普段なかなか聞く事の無い分野の発表も数多くあり、日々新鮮な学びの連続でした。

また、発表のみならず、温泉や自由時間の観光、飲み会、BBQ、花火etc...と、レクリエーションも盛りだくさんで、大満足の3日間でした(^^)

同じRNAを対象にしているとはいえ、研究内容もバックグラウンドも多種多様な皆さんと、3日間共に過ごし、ざっくばらんに色々な話をすることができ、本当に良かったと思っています。

楽しかったのはもちろんのこと、目指している方向も、考えていることも、様々な皆さんとの出会いを通じて、日々の研究室生活ではなかなか得られない多くの刺激を受けることができました。
環境は違えど、自分の芯をしっかりと持ちつつ、様々な物事に積極的に挑戦する、同世代の大学院生や学部生の姿を目にして、自分もまだまだ頑張らなければと、気持ちを鼓舞されました。

最後になりましたが、今回のミーティングを企画・運営、そして支援してくださった方々、また期間中お世話になった全ての皆さまに心よりお礼を申し上げます。
3日間を通じて得られた気付きや学びをしっかりと心に留め、今後に活かしていきたいと思います。
本当にありがとうございました。

中村


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