January 25, 2010

Monopoly Wars 6-そして伝説へ

【編集部よりひとこと】
作者怠惰により一時休載しておりましたが、各方面からのプレッシャにより、連載を再開致します。
また、コロラドから日本への機内において、作者が4、5、6(の一部)の原稿を紛失してしまったため、総括として、6だけをお送りさせていただきます。

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ー最後に、不可解なことがおこった?

Y: ええ、よく分かりませんでした。どうして、Iさんが勝ったのに、そういう選択をしたのか、、、今でも分かりません。

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中略。

何もない荒野に、Iがひとりたたずんでいた。
そう、彼が勝者である。

荒野の先に、ひとつのベッドが見える。
シングルベッドだ。
以降よりよい睡眠を得、よりよい学会にするための、キーアイテム。
彼は、激闘のはてに、ついにそれを手にする権利を得た。

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さて、部屋割りであるが、なんt

(以降、原稿はあるが、字が汚く、判読不能)

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ー詳細は話してくれないんですか?

Y: ええ、だって、その後のことは、戦った面々の心のなかにとめておきたいんです。

ーKさん、口軽いでしょう、教えてくださいよ。

K: いやあ、二日目以降も、面白いセッションが満載でしたよ!個人的には、ふたつの異なるバックグラウンドをもった植物の葉っぱ部と根部を接ぎ木して、いろいろ調べて、sRNAが動く、という証拠を出しているところが面白かったですね。僕は、そういう実験、結構好きなんですよ。まああとはやっぱり、国際学会でいろいろな人と話をするのはとても楽しいです。僕らにしてみたら、テレビ(論文)でしか知らなかった芸能人(研究者)がいる!っていう感じですよね。僕はシャイなほうですけど、途中からは緊張もとけて、たくさんの人とコミュニケーションがとれました。最後のパーティでダンスを踊ったんですけど、これもやっぱり楽しかったですね。ぜひ次も行きたい、行かせてもらいたいです!

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